新しい年を迎えて、現在、真言宗で最高の儀式といわれ、千百有余年の昔から宮中で行われてきました後七日御修法が、東寺で始まっております。
鎮護国家、五穀成就、国土豊饒を祈って真言宗各派総大本山の山主さまと定額僧といわれる真言宗全体から選ばれました高僧方が、七日間二十一ヵ座にわたり丹精を込めてご祈念の修法を勤めておられます。
仁和寺御門跡瀬川猊下も御出仕なされておられます。
八日の開白(初日)には宮内庁より天皇陛下の御衣を奉持した勅使が参向され、十一日の中日、十四日の結願(最後の日)にも道場へ焼香参拝されるのであります。
宮中の重要な年の始めの正月行事として、一日から七日までの七日間を神事、八日から十四日までの七日間を仏事で営みました。八日から十四日までの七日間を後七日と呼んだのであります。
そこで、この行事の名称を「宮中真言院後七日御修法」とも「真言院御修法」とも呼び、通称は「みしほ」と親しまれております。
もともとは唐の不空三蔵が皇帝のために始めた例にならい、わが国でも真言宗の開祖・弘法大師さまが大阿闍梨となって、承和二年(八三五)の正月八日から十四日まで七日間宮中において修法されました。
これ以降、毎年の恒例行事となっております。
令和7年12月7日(日)、三弘法霊場会主催により初めて「バスで巡る三弘法」を開催しました。僧侶3名、参加者13名、スタッフ2名の総勢18名が参加し、初冬の澄んだ空気の中、東寺御影堂にて般若心経を唱えて出発しました。
仁和寺では、御影堂で祈りを捧げた後、心静かに写経を行い信仰を深め、法話では「自分自身を大切にする体は御大師様そのものである」などの教えをいただきました。また「追弔和讃」を参加者の皆さんで唱え、亡き人々への祈りを込めました。昼食後は、金堂と観音堂を拝観しました。
その後、西賀茂の神光院へ向かい、最後に僧侶とともに般若心経を唱え、境内を散策して巡礼を締めくくりました。
各寺院での祈りや貴重な体験と建造物の見学に加え、散策やカフェでのひとときを過ごされる方もおられ、徒歩巡礼とは異なるゆったりとしたバスツアーとなりました。
参加者の皆様と心を通わせながら本行事を開催できたことに深く感謝申し上げます。ご支援くださった関係各所にも厚く御礼申し上げます。各所にも厚く御礼申し上げます。







令和7年11月11日(火)、三弘法霊場会主催の恒例行事「歩こう三弘法」を開催しました。
当日は、東寺御影堂に僧侶6名、参加者22名、スタッフ3名の総勢31名が集い、清々しい朝の空気の中、仁和寺を目指して出発しました。
巡礼の道は昨年と同じく、壬生寺、神泉苑、東向観音寺、北野天満宮を経て仁和寺へ。
秋も深まり、木々が鮮やかに色づく中での歩みは、昨年とはまた違う趣がありました。
それぞれの寺院では手を合わせ、静かに心を整えながら一歩一歩を進めていきました。
正午過ぎに仁和寺へ到着し、昼食をとりながらひと息。
その後、御影堂にて僧侶とともに般若心経を唱え、参加者全員で祈りを捧げました。
午後は西賀茂の神光院へ向けて再び歩を進め、夕刻には全員無事に完歩。
穏やかな陽射しの中、互いをねぎらいながら一日の巡礼を締めくくりました。
同じ道を歩いても、その年ごとに感じる景色や心の響きは異なります。
今年もまた、多くの方々と心を通わせながら歩けたことに深く感謝いたします。
ご参加いただいた皆さま、そしてご支援くださった関係各位に厚く御礼申し上げます。
なお、12月7日(土)に開催を予定している「三弘法バスツアー」では、当初企画していた「88ウォーク」は、近頃の熊出没ニュースを受けて安全を最優先に中止することとなりました。
代わりに、雨天時の代替企画として準備していた「法話」と「写経」を実施いたします。
ゆったりと心を整え、仏縁を深めるひとときをお楽しみいただければ幸いです。
たくさんの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。





三弘法バスツアーで予定しておりました「御室八十八ヵ所スタンプウォーク」は、近頃の熊出没ニュースを受けて安全を最優先に中止することとなりました。
代わりに、雨天時の代替企画として準備していました「法話」「写経」、そして「境内散策」を実施いたします。
ゆったりと心を整え、仏縁を深めるひとときをお楽しみいただければ幸いです。
たくさんの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
令和七年十月三日(金)総本山仁和寺 金堂において京都三弘法記念法要を執り行いました。
総本山仁和寺第五十一世門跡 瀬川大秀大僧正大猊下御導師のもと、東寺三浦執事長、神光院徳田住職をはじめ多数の僧侶が出仕され法要を厳修いたしました。
導師による慶讃文の後、ご参列頂きました皆様と共に般若心経、諸真言をお唱えさせていただきました。
法要の後、ご参列の皆様へお供え物のお下がりをお渡しし、滞りなく記念法要は、終了いたしました。
多数のご参列、誠にありがとうございました。



お大師様(弘法大師)がご誕生され1250有余年。
この法縁に感謝し、宗祖ゆかりの寺院を僧侶とともに巡りませんか?
令和7年11月11日(火)
東寺御影堂前 AM8:00
2,500円(昼食・保険料込み)
※三弘法専用納経帳のみ受付いたします
・朱印料(1カ寺 300円)、朱印帳代(700円)は別途必要です。
令和7年10月31日(金)
参加人数には定員がございますので、早めにお申し込みください。
京都三弘法霊場会へお電話ください
電話:075-691-3325
朱印帳の購入を希望される方は、申し込みの際にあらかじめお伝えください。
三弘法バスツアーで予定しておりました「御室八十八ヵ所スタンプウォーク」は、近頃の熊出没ニュースを受けて安全を最優先に中止することとなりました。
代わりに、雨天時の代替企画として準備していました「法話」「写経」、そして「境内散策」を実施いたします。
ゆったりと心を整え、仏縁を深めるひとときをお楽しみいただければ幸いです。
たくさんの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
令和7年12月7日(日)
東寺御影堂前 AM8:00
11,000円(昼食・保険料込み)
※三弘法専用納経帳のみ受付いたします
・朱印料(1カ寺 300円)、朱印帳代(700円)は別途必要です。
令和7年11月25日(火)
バス定員 40名
※参加人数には定員がございますので、早めにお申し込みください。
京都三弘法霊場会へお電話ください
電話:075-691-3325
朱印帳の購入を希望される方は、申し込みの際にあらかじめお伝えください。
お大師様と嵯峨天皇とはとても親しくお付き合いなされました。
お大師様は、真言密教の修法を以て藤原薬子の乱の平定や鎮護国家の御祈願を申し上げ、嵯峨天皇に真言密教の灌頂をお授けになられました。
嵯峨天皇は、お大師様の活動を多大に御支援なされ、高野山や東寺を下賜され真言宗の基礎を築いて下さいました。
以降、天皇家と真言宗は深い関係となりますが、特に仁和寺は宇多天皇の御創建以来、皇族の方しか住職に就任出来ない”門跡寺院“筆頭として高い格式を誇り、天皇家と真言宗を深く結ぶ重要な役割を果たしました。
その為多くの天皇家・皇族縁りの宝物を有し、金堂(国宝)に至っては御所の紫宸殿を江戸時代に移築したものです。一方、江戸期に開創された成就山御室八十八ケ所霊場は、四国八十八ヶ所に巡礼出来ない京都の庶民が熱心にお参りされ、また御室桜は貝原益軒が「洛中洛外にて第一」と称賛する程の人気となり、開花期には多くの庶民で賑わい、現在も大変有名となっております。
この様に仁和寺は、天皇家・皇族から一般庶民迄多くの人々の信仰を集める、正に「弘法大師信仰」の幅広さを象徴している伽藍といえます。是非仁和寺でお大師様の信仰を体感してみて下さい。合掌